長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

日本の伝統

東京や私の地元を離れないと、本当の日本は分からないとは、知合いの教授の御言葉である。ここへ来て、これが心に染みる。今では、私はどっぷりアメリカの植民地で育ったとそんな気がしている。身じかに日本芸能があり、東京や横浜では信じられない位の安価…

好きになれないもの

地方都市へ来て三ヶ月が過ぎた。最初は良かったけれど、だんだんと合わないなと感じる点が明確になってきた。1. ゆったりとしている都内にいるとなんでも急かされる。若いうちはいいが、歳を取ると厳しいのが、現実だ。しかし、それになれているのか、イライ…

いのる

先日、私のメンターが脳血管障害で倒れた。お酒は飲まないものの、ヘビースモーカーだった。いつも、一発で逝きたいという方だった。しかし、現代医療では、そう簡単にはいけないよーと私の反論を受けるのが、常だった。そして、彼は今、その真っ只中にいる…

てんこ盛り

金沢のバーニャカウダは、加賀野菜の応援も加わり、てんこ盛りです。もはや、バーニャカウダではないような気もする(笑)でも、お野菜は本当に美味しかった!素材がモノを言うバーニャカウダです!

列島移動

家族の健康問題と仕事の都合により、実家へ戻る日々が続いた。経費削減のため、バスと飛行機を利用していたが、バスはキツすぎると判断し、今日は電車にして見た。山の手線から新幹線を眺めていたが、逆に新幹線から東京駅を眺めると、不思議な気分だった。…

おぼちゃんの功罪

論文撤回して、私はなんのために研究してきたのかと話されたとか。私も同感だ。いつも何のためにやってるんだろうと思う。でも、おぼちゃんは派手過ぎるというか、コピペし過ぎだ。倫理的にしてはいけないのだ。そう早稲田でも、理研でも、Natureでもそれは…

機長のアナウンス

遠いところに引っ越したにもかかわらず、事情があり二週間以上現地に継続滞在していない。それでも、住んで二ヶ月が経過し、あらゆる面で慣れてきた。1番苦労してるのは、やはり方言だ。私の「バカじゃないの?」という恐らく鎌倉弁に入るであろう、「バカ」…

残りものには福がある

古い友人が結婚した。なんと、41歳で初婚同士だ。最近は珍しくないようにも思える。友人は、ずっと結婚したいと言っていたがなかなか結婚できなかった。前向きな明るい性格だったが、ずっーと彼氏も出来なかった。しかしながら、ココへ来て初めての結婚だ。…

交渉決裂な日

くそな日。都会は暑い。アボカドバーガーはケチャップとマスタードなしには食べれない。美味しいのはビールだけ。人生長いんだよ、まだまだやらなきゃいけないことがある。長いなー

ささくれてる心

おばちゃんになって本当に良かったと思うことは、人に感謝できる心の余裕ができたコトだ。人の反応をゆっくりと受け入れることができるのは、良いコトだ。若いコに馬鹿にされたりもする。古いとか、おばちゃんとか…でも、おばちゃんで何が悪いんかとも思うし…

Coming home

家に帰る。家がもう一軒別に出来たので、なんだか別荘のようだ。新天地でやりたいことは沢山ある。GWだからといって帰る理由はないけれど、関東にやり残しの仕事あるわけで、帰るのだ。めんどーだ。美味しいものは沢山あるし、空気は綺麗だし、別につまらな…

モーツァルトまいたけ

新しい赴任地は食べ物が美味しいことで有名だ。スーパーに行ったら、モーツァルトを聞かせて育てたマイタケが売っていた。そのキャッチに惹かれて、つい買ってしまい、料理してみた。どうせこんなの、キャッチだと思いながら食べてみると、水分量もあり美味…

Nicole in BALI 2

たーんと時間が空いてしまったけれど、話の続き!テンションの高いドイツ人の女性(名前は聞いたけど忘れた)は、食事の最中、何か気分が高まると、私にサインを送ってきたけれど、私は笑顔を返すだけだった。バリ舞踊が目の前で繰り広げられ、ディナーは盛…

極寒ヨコハマ

寒い北陸から用があり、実家に戻った。なに?この寒さ。せっかく、暖かいところに戻ったと思ったら、違ってた。おまけに電車は、人身事故‼︎田舎は人がゆったりとし過ぎていて、時折イラっとするが、都会は人が多すぎて、事故が起きイラっとする。我慢てきて…

新しい春

春は何度も経験したが、違う土地に暮らすと春もちがうものだ。桜の咲き方もちがう。日差しもちがう。肌に感じる空気もちがう。まだ、あたらしいものがあるのって、本当に素晴らしいことだと思う。

Nicole in BALI

根を詰めて仕事をしてきたので、7年ぶりにプライベートで東南アジアのリゾートへ出掛けた。T-bagみたいな服はBBAだからやめようと思ったがリゾートだからいいやと、日本人の旅の恥はかき捨てマインドを発揮した。観光客はヨーロピアンと極東及び大国の方が中…

花と過去

仲間がお花のバスケットをプレゼントしてくれた。近年、パートナーのような類いの人とはご縁がなく、プレゼントを貰ってもすぐに喧嘩したりした。もらったものを静かに置いてくることで怒りを感じて欲しく、取り乱さず修羅場をやり過ごした。花を眺めている…

生まれた土地から

もうすぐ見納めの東京である(嘘)仕事が地方で見つかり、家族をおいて関東を離れる。生まれて初めての関東脱出だ。子どもの頃は関西人はみんな大阪人のようだと思っていた。もっと、酷いのは欧米は、全部同んなじような文化を抱えていると思っていた。京都…

ソチヨリモナニヨリモー

舛添はソチにでかけ、IOCとの交流を深められたんだろうか。雪の被害で大変な思いをしている人がいる中、また、政府との温度差がうまれてた。マスコミは誰かを叩いていれば、いい時代は終わった気がする。自分達に都合の良い情報ばかり流して世論を動かせるの…

St.Valentine's Day 万歳

舛添を選んだ女性が多いという日本である。バレンタインデーに男にチョコレートをあげるのが、日本の菓子会社が仕組んだものだと知っていながら、喜んであげるのだ。確かにわたくしのように、年がら年中毒づいてる女より、なんの抵抗感もなくチョコを買って…

気色悪い禿げ

舛添が都知事に当選した。これ程、日本の選挙に失望したことはない。東京世界一とか中国語か?もう、東京は十分に世界一と言えるよ。というか、福岡出身の貴方が変える必要ない。あんたみたいのが知事になるから、世界に舐められる。モラルも何もない国、醜…

やればできる

人間はやればできるはずだ。女性がおばさんになると、すっかりできないと思いこんでしまう。これは男性でも同じだ。私はじじぃだと思ってしまうと、挑戦しなくなる。でも、早く老け込む必要はないのだ。容姿のことではなく、やはり体力が若い頃よりなくなる…

あなたの死とわたしの死

死という単語を使うのは、驚く方もいると思う。タブーなのかもしれません。でも、私が勉強していて痛感するのは、日本人は平均的に、死の話はタブー視する一方で、個々人の中ではとても深く考えているように思うのです。欧米は死の話をアジアよりは、しれっ…

としを重ねる

としを重ねるというのは、お別れの連続なのかもしれない。人と人とが出会って、相互関係が生まれて、その出会いと別れが、それぞれの心に数珠みたいに繋がっていくんだと思う。お世話になっていた教授が亡くなった。突然にまだお若いのに、亡くなった。彼は…

禿げ

都知事選はどうなるんだか、バセドウ病気味の東大ハゲは、どのつらさげて立候補するんだろうか。ましてや、また仲良くやろうとじ◯党に擦り寄る感も気持ち悪い。そもそも、あの党に女性のうんチャラ述べて欲しくないのだ。女性を都合よく使うだけ。男女格差を…

紳士の読み物

私が子ども頃は、おじさん達が電車内で煙草を吸っていた。そしてスポーツ誌を読んでいた。時折、エロページを堂々と見せてるオヤジもいた。しかし、最近はこそこそ見ているのか、というか、スポーツ誌を読んでる人をあまり見なくなった。だが、今日は目の前…

立ててくれる

年度末、後輩と飲んだ。彼は30代後半で婚姻歴なし、仕事はあるが貯金はそんなにないと思う。そんな彼が、結婚するかもしれないと言うのだ。都内にマンションも買う気だと。何でも彼女はど田舎出身らしい、20代後半だと言う。付き合って6ヶ月の彼の頭の中は、…

人生で一番のお正月

こんなに正月気分の湧かないお正月は人生で初めてだ。昨年、親戚がなくなり喪中なのもある。年賀状も書かず、対したお祝いもしない。楽といえば、とても楽だ。我が家は年末は例年、沢山ご馳走を作って飲んで食べて過ごすけど、今年は地味にいった。年度末、…

解釈とinterpretation

数字から何を読み取るかが、最近の私の課題である。1しかないのに、すごいとかは言えないし、差があると言えても細かいことは言えなかったりするのだ。 国語と英語も同じで、完全一致なんて違う国の言葉同士であるわけないのだし、なかなか厳しい。今更なが…

某国の方々

今日はワザワザ、銀座のユニクロへ行った。私はユニクロの大型店限定が好きで、よく買いに行く。ここへ行くと、ものすごい頻度で外国人に遭遇する。大概、アジアの大国の方々である。あとは、ヨーロピアンもいる。前回は、インド人の方と店員さんの会話が噛…