長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

残りものには福がある

古い友人が結婚した。なんと、41歳で初婚同士だ。最近は珍しくないようにも思える。

友人は、ずっと結婚したいと言っていたがなかなか結婚できなかった。前向きな明るい性格だったが、ずっーと彼氏も出来なかった。

しかしながら、ココへ来て初めての結婚だ。大変めでたいが、私などは一通り過ぎてしまったので、友達のようには何事もなかったようにはいかないなー と考える。

結婚は通過儀礼のように見えるのは、私だけだろうか。一度もしたコトがない人はまるで初体験を逃したように、結婚を焦る。

私の友人は、2人でいることに経済的安定を求め、もう1人の友人は通過儀礼を求めている。パートナーがいることに大きな意味があるらしい。

もうお腹いっぱいだよと言うのは、自分くらいだ。ひとりは楽でいい。パートナーがいた時には、どれほど1人に憧れたろうか。今はそれで十分に満たされている。

みんなそれぞれの生き方だなーと、友人の幸せな顔を見て思う。