長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

好きになれないもの

地方都市へ来て三ヶ月が過ぎた。

最初は良かったけれど、だんだんと合わないなと感じる点が明確になってきた。

1. ゆったりとしている
都内にいるとなんでも急かされる。若いうちはいいが、歳を取ると厳しいのが、現実だ。しかし、それになれているのか、イライラしてしまう。店員の接客が遅かったり、レスポンスが鈍い。それで、救われる日もあるが、イライラすることもある。

2. 洋服の着方が変
TPOとはいったいどこを基準にしたらよいか分からない基準だ。都内は厳しいし、仕事で海外の人と会うときは、厳しくないようでいて、さらに厳しい。
ここでは、同僚の服装も変だ。田舎のおばちゃんな服装をしている。私は首都圏からきたBBAだ。実体は似たようなもんだが、服への注意力は彼女達よりかなり上だと思われる。「なんなのー(怒)その髪型」とか、「その腹引っ込めろよっ」と指摘したくなる。「歳、同じ位よね」と言われ、心のそこから「同じグループにいれないで‼︎」と叫びながら、「同じですー」といってる自分の社会性の高さを呪った。

3. 車社会
みんな車にのるので、デブが多いと思われる。特に中年女性のそれは著しい。少しの距離でも、車を使う。私は期間限定でこちらに来ているので、車を買う気はない。そして、車にも興味はない。何故なら太りやすいからだ。時々、ちょいワル気取ってる人が素敵な車に乗せてくれるが、タダの車だ。大事なのは、運転手がいけてるか否かだ。

4. 訛り
こちらの人は訛っていないと思っているらしいが、ものすごく訛っている。まだ、議論になると訛りで聞き取れない。これは仕方がない。私が慣れるしかない。

比較しても仕方がないのに、比較対象があると比較してしまうものだ。大人気ない自分を再び呪う。

やれやれだ。