男がいなければダメな理由
私は何も男嫌いではないが、日本の男女格差だけは解決してほしいと考えている。モテるとかモテないとか、パートナー云々かんぬんは、語りたい人が語るといい。
でも、この2、3年でちょっと気づいたことがある。日々の生活で男の意見が必要になる時がある。それは、人生に迷った時、特に仕事で迷った時だ。
女性は共感的なコミュニケーションに長け、男性は論理的というか実利を考えたコミュニケーションに長けている。一般的にはだ。
私が必要と感じるのは、解決の糸口が仕事などで見えない時には、優秀な男性の意見が必要だ。私の場合は人生の要所でそういう男性が現れる。いや、食らいついて探しているのかもしれない。時には恋愛関係だし、時には友人関係、師弟関係だったりする。
これも、男女格差のある社会の特徴のように思う。つまり、まだ女性でバリキャリの人は少ないし、私より上の世代は専業主婦も多かった。男のように社会で長期に渡って辛酸を舐めることはないかもしれない。発達してるものが違うのだ。
仕事で辛酸を舐めた経験、危機を乗り越えた経験を私に説明してくれる人が必要なのだ。それは、男性の世界だけではないはずだけれど、まだ、この日本では男性の方が経験値が高い人が多いはずだ。
よくおっさん本で、自分の自慢ばっかり書いてある本とは違う。そうでなく、女性の立場を理解しつつ、説明してくれる人だと思う。
いるようで、そんなにいないんだな、こ
れがー