長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

二日酔いと誘惑

   友人と楽しくご飯を食べるのが、私の今の楽しみである。予約を入れて若作りし過ぎないように努力しつつ、少しおされをして美味しいものを食べて、お酒を飲む。どちらかと言えば、ご飯よりお酒を重視しているんだけれども、かといって、そんなにムキになってワインの銘柄の薀蓄をたれるようなのは嫌なので、そんなにこだわりもない。

   問題は、私のアルコール耐性である。父親は酒豪なのに遺伝せず、お酒はそんなに強くはない。さらに年をとって年々飲めなくなってきた。いや、飲めるのだけれど、次の日にかなり残るようになってきてしまった。なので、量減らすしかなく、アル中にならなくて結構なのだか、さみしい気もする。
 
   何故さみしいかというと、もう少し若い頃までは、その場の雰囲気にブレーキをかける必要がなかった。今はすっかり計算しなくて飲まなきゃいけない。社会人としては本当に当たり前のコトなんだけれど、なぜか物悲しい。お酒のよさ、酔いしれるコトの楽しさは、そんなものとは別の価値観にたどりつけるというか、解放されることにあると思うのだ。計算しながらはつまらないと思う.....私見(´Д` )

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