長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

運の良さ2

~ 運の良さの続き ~

30代は思い出すだけでも、ローラーコースター状態だった(表現古いか?)。

2回の妊娠、出産もあった。仕事も1回変わった。大学院にも入った。

 

女性の厄年は、30代で2回ある。32歳と36歳。

私の場合は、ものの見事に色んな事が重なって起きた。本当に大変だったけれど、我ながらよく切り抜けたと思う。

 

40代はまだ始まったばかりだけれど、まずまずよいスタートである。

よく本屋に若いサラリーマン向けに、「〇〇代はこれをやれ!」とか「〇〇代はこういう男になれ」という本がおいてある。この手の男性向けの本は、大抵、自分の業績自慢が多い。芸ないなーといつも思うのと、バブル世代の自慢を聞いても今の人と世の中には合わないはず。根性論が中心だし。そう、思う。

 一方、女性のライターが書いたものは、美容の話題が多すぎる。美しく選ばれることが理想なのは、日本女性の重要な関心事項だけれど、これもあんまりにも短絡的で、またバブルっぽいなーと思う。綺麗でいることを否定しているわけではもちろんないけど。だからだめなんだよと言いたくなる。

 

少し、脱線してしまったが、今の自分が楽しく暮らせているのは、運の良さもあると思う。運をつかむというか、のるための感は必要かと思う。でも、人からみると運が悪いと評価されることもあると思う。

 

要はとりあえず、人間は前を向いて歩かなくてはならないわけで、前をむけるかどうかだと私は思う。下を向いて歩いてる時にも、100円を拾ったりすることもあって、そんなにダメでもないけど(笑)。前を向いていたほうが、人と会ったり、面白い物が見つかったりするのだ。そこに運良さがあるのだと思う。

どうだろうか。