長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

ご老体に鞭

最近、アメリカに行くことが決まり、そんなに時間もないのでムキになって英語を勉強している。20くらいから海外旅行は2年おきくらいには出かけていたのと、細々と勉強は続けていたので、喋れないことはない。

しかし、アカデミックスキルは今まで勉強したことはなかった。これがなかなかどーしてである。昨今の英会話ばやりで、喋れればOKという風潮があるが、これがそもそも日本が諸外国においてかれる原因なのではないかと思う。

日本語が読んだり書けない外人を、日本人が仕事の場面で認めることはないだろう。それは英語でも同じこと。日常会話なんてそうそう難しいもんでもなく、要は慣れであると思う。

アカデミックは日本語も英語も書けなければ、相手にもされない。というか、研究者としては致命的である。博士号持ってるのに英語書けない喋れないは、ないだろう。少なくとも日常会話はできていて、なおかつ英語は書けないとまずいのだ。

私はようやっと、書ける程度にはなってきたとは思う。でも、ステキな英語がというと、悲しい状態なのだ。高校を卒業してから、口語の英語ばかりやって英作文を遠ざけてきた結果なのだ。今までは、特に必要なかったが、ここへきてアメリカに行くことになり、思いっきり書き英語を練習している。もう、スポーツと同じく慣れるしかなく、聞いて聞いて聞きまくり、書いて書いて、直して直しての連続である。

 

嫌になると、「もう歳だから…」が口癖。身体が先に逃げているのが丸見え。ココロが折れそうになりながら、現地についたらさらに大変なことになりそうと不安である。