iBooks Author
先週、大学主催のiBooks Authorの講義に出かけた。
Appleからインストラクターが来て、教えてくれるとのことだったので、
Authorになれる気はそんなにしないけど、もしかするとMac Book Airの私の知らない使い勝手が、わかるかもしれないと思いでかけた。
元々、iBook Authorは電子書籍メーカーなので、かなりの分量の文章を編集して、今のKindleなどのe-ink系の読み物とは違った、インタラクティブな書籍が作成できる。
しかし、現段階でiBook Authorで作成した文章をインタラクティブなまま、一番手軽に楽しめるのはiPadなのである。この辺がAppleらしいといえばAppleらしいけど、どうかなーと思った。つまりe-learning的なものを作れるということなんだけど、楽しめるのはiPadだけなら、長時間集中してみるのは厳しいかなと思った。
北米では限定的に、自分が作成したものをすぐにiBook Authorからnet上にあげて売れるらしい。Appleなのに北米限定?なのは、何故なんだろうか。
他にも7inchのiPadはでないのかとか、Mountaion Lionはどうなるんだ?などと余計事が気になり、余計な質問をして返って来た講義だった。
総じて、満足であった。