長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

データ収集

いよいよ、データ収集がスタートとなった。

研究で1番好きな局面である。他の研究者の研究のプロセスについて書かれた本を読んでも、1番楽しいとする研究者が多い。

 

私は、看護の研究者であるからして、患者さんと接しているのが1番楽しく、次にデータの分析が楽しい♪ 本文を書くようになると、文字と格闘するのは嫌いではないが、教授に思いっきり修正されたりすると、げんなりしてしまう。こころの浮き沈みが増えるのだ。

 

研究協力者の方、私の場合は医師、看護師の方が主だけれど、調整するのも楽しい。医師は研究熱心の方が多い。私の研究に対してもデザインがどうとか、助言を下さりディスカッションになることもしばしばである。この辺が看護師との大きな違いだと私は思う。看護師は研究などど言うと「私は頭が悪いからー」と逃げ腰な人も少なからずいる。所詮、受けた教育も興味も違うのだけれど、いつも同じ看護師からそういうコメントがくると、心の中で「だからダメなんだよっ」と少しぐれてしまう。全員が研究を擦る必要はないけれど、看護研究の蓄積によって看護学の教科書は随分と充実したと思う。

 

少しでも自分の研究がこの蓄積につながればなあと思う。