長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

だめ男と付き合うということ

だめ男と付き合うということ、それは、だめ男を好きな自分を認めるということとイコールだと思う。

男女ともに40を越えると、大方のことは察しがつくし、余裕で展開予測ができるだろう。

そこで、あえて踏み外して、展開予測ができるなら、それを理解した上でバカをやってみようと思うのだ。

同世代の友達の結婚話を聞いても、お相手の50過ぎまで1人だった男へ難癖がつかないはずはないし、わざわざ老いた両親を抱え込む結婚はボランティアか⁈とさえ思う。

そう、隣の芝生はもう青くは見えない。経年とともに、自分のチャレンジ余力に限界があるから、プロファイルして分析するのだ。少なくとも自分はそうだ。臆病になるんだが、若い頃の臆病は経験のなさから、いい年の臆病は明らかに予測しうる不安である。

落ちたところから立ち上がる力は、どちらがつよいんかな…

遠浅の向こうの深い日本海

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南の海と同じような色だけれど、グレーとシルバーのフィルターがかかったような日本海。

この時期の海水温は2ヶ月遅れ、だから海水は蒸発し、雲になり、雪になる。

太平洋で育った、いや、正確には東京湾!それらと比較して、日本海はワイルドである。ベイは外海より穏やかだねと、富山湾育ちの先生と話す。

気候の違いも文化の違いと同じくらい愉快だ。

ゆき

冬になれば、北陸は雪景色になる。

自然なことだけど本当になると、やっぱり感動した。初めての雪国での越冬は、こたえるもんだと、都市出身の人達がアドバイスしてくれる。

どっさり降った雪を前に目が丸くなる。こんな日が続くのかしらーと思いながら、家で引きこもる。

ブーツを履いて少しだけ買い物にでると、地元の人はなーんにも気にせず、買い物してる。

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地元の人には日常、私には非日常だ。変化を楽しもうーっと。

希薄な関係

出会う人、出会う人、みんな電話番号やら、アドレスを交換する。

その後、昨今はSNSだ。FBに始まり、Google+やら、Instagram やら…友達依頼がきて、承認となる。最初のメールより先に友達申請がくることもよくある。

会わない時間をSNSで埋めたりする。コミュニケーションは盛んになったんだろうか。以前より量は増えてるけど、内容は希薄な感じがする。

なんでそんなに、連絡する必要があるんだよ(怒)話すことないよ‼︎ と怒ったりするわけだ。かまってちゃんを相手にする余裕はないのだ。

繋がっていると安心するが、スマホの向こう側で何をしているか、分からず疑心暗鬼になるのが面倒に感じる。マメな男はモテるというが、マメな男が誠実とは限らない(笑)。

もっと健全な関わりの方がいい気がするんだけどな。相手に合わせるのもコミュニケーションのうち、面倒だな…


こがに

蟹解禁な北陸である。
スーパーには香箱蟹という、ズワイガニの雌が出回る。雌であるからして、小さいが、美味しいらしい。

まだ、食べたこともなく、食したい思いに駆られるのだが、アレルギーがあるので、少し様子みなのである。

蟹酢なんていうのも売ってるのに、たべれない自分が悲しー

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ムール貝の中にいた蟹の子ども

ランチ

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美味しいランチを食べた。スペアリブにカキフライ、キッシュ、さらだスープ、炊き込みご飯…全部言えない(~_~;)

利害関係のない友人としての会話は、本当に心を落ち着かせるのだ。

楽しくて今日はよく眠れるはず、そして、前向きになれそうだー

気付いたら連休

忙しさのあまり連休だと気付いたのは、金曜日だった。なんでこんなに忙しいのか、そして疲れやすいのか(汗)

最近では、休みの初日は寝て終わる。なんでこんなに寝れるんだよーというくらい寝れる。そう言えば、母も得意技は寝ることというくらい寝れる。歳を取ると普通、眠れなくなるのだが、私達はよく寝る。私の最高記録は21時間だ。

連休だからして、実家に帰っても良かったけれど、格別することもなし、やらなければならない仕事はありで、帰らず自宅でダラダラ生活だ。

ダラダラできる幸せを噛み締めながら、休む連休なのである。

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オリーブの種