長女の日々(・∀・)

田舎と都会の狭間で生きる

岩牡蠣


地元の友達家族が、我が家へ夏休みを利用して来てくれた。

普段、地方に来たのに頑なに車を運転することに抵抗しているので、生活圏以外は何処へもいけてない。

友人家族は車で来てくれたので、能登へ出かけた。フイッシャーマンズワーフみたいな処へ寄った。昔、道産子の父に「太平洋側の魚は不味い‼︎」と何べんも聞かされて育った。子ども心に「なんて、地元贔屓な奴なんだ、この田舎もんが‼︎」と思っていた。

この度、友人が金沢の鮨屋に入った時、強く板さんに牡蠣を勧められ、食べてみたら物凄い美味しかったという。

そして、このワーフにも生食牡蠣が売っていた。海鮮丼を食べ、胃がもたれ気味だったけれど、友人の勧めもあり食べてみた。

f:id:puchocho0812:20140816173912j:plain

じ、じじぃ(父)、君は間違ってなんかない。牡蠣は絶対、日本海側だ。そして…天然物。

思わず店員さんに、「今まで、貧乏くさい牡蠣しか食べてこなかったんだと、今日、気付きました」とお話したら、これ以上にない笑顔を返してくれました。

石川男子は大人しい。多くは語らないので、宣伝しない。こういうのは、宣伝するべきだよ。

f:id:puchocho0812:20140816174433j:plain

これと、泡があれば、天国へ行けます。